1991-04-16 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
としては、一つは我が国の流通機構が国際化、情報化それから消費の多様化、高度化の中で大きな変革の過程にある、もう一つは、内外価格差の存在など日本の流通機構に対する内外の批判が集中している、このような背景から、国内からは国民生活の豊かさを求める声、さらには海外からは流通市場の閉鎖性に対する開放要求などの対応が迫られているというふうに、この背景と対応を述べた上で、特に検討すべき政策の対応という中で、「流通機構改革
としては、一つは我が国の流通機構が国際化、情報化それから消費の多様化、高度化の中で大きな変革の過程にある、もう一つは、内外価格差の存在など日本の流通機構に対する内外の批判が集中している、このような背景から、国内からは国民生活の豊かさを求める声、さらには海外からは流通市場の閉鎖性に対する開放要求などの対応が迫られているというふうに、この背景と対応を述べた上で、特に検討すべき政策の対応という中で、「流通機構改革
科学技術庁原子 力安全局原子力 安全調査室長 鈴木 治夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○産業貿易及び経済計画等に関する調査 (日米構造協議に関する件) (今後の国内景気見通しに関する件) (中小企業の財務内容健全化と労働力確保に関する件) (地域産業の活性化に関する件) (内外価格差の是正に関する件) (輸入促進と流通機構改革
次に御質問を申し上げますのは、一連の流通機構改革の問題でございます。 昨年から始まった米流通改善措置における卸の新規参入の問題でございますけれども、これが食糧庁の方では十月末までに何らかの状況をつくれというような御指導をなさっているようでございますが、その状況が全く進んでいない、こういうことであるようでございます。
○大塚喬君 質問の趣旨は、補助金を幾ら出した、奨励金を幾ら出した、こういうことはもうすでに明らかなところですので、そういうことではなくて、転作を奨励する、それの裏づけの五年間に政府の施策としてどういうことをやってきたかと、こういうことが質問の趣旨でありまして、たとえば価格安定のために、流通機構改革のために転作をした、安定性を確保するためにどういうことをやってきたかということをお尋ねしたかったわけであります
流通機構改革についてどういう見解を持っておられるかということと、先ほど言われた試算米価は、どうも逆算でごまかしが多い。これを適正に直してもらいたい。いままでは正当にもらわなければならない金を政治加算ということで、どうも筋の通らないところのやり方だ。
しかし、政府に対して実行を求めております流通機構改革のための当面の対策、これがございますが、そのうちの卸売市場制度の改革の中で述べている事項は、これはまさしく卸売市場法案の内容と一致するものでございまして、われわれといたしましても、この提言の序論の読み方について、基本的には生産と消費の態様、それから商品特性の変化に生じて漸次改善してまいると、こういうような考え方でそれぞれいくべきものであると存じまして
しかしながら、具体的な「流通機構改革のための当面の対策」というところでは、お読みになるとわかりますように、現在御審議を願っております卸売市場法の中でうたわれておりますような事柄が全部列挙いたしてございまして、その中で「現在国会で継続審議中の「卸売市場法案」は、一定の範囲内で、卸売人については買付による集荷、相対取引、市場外物品の卸売り、転送等を、また仲買人についてはその所属する卸売市場の卸売人以外の
○小暮政府委員 先ほど申しましたように、この物価安定政策会議の提言は、流通機構改革のための当面の対策というよりは、現在御審議をいただいております卸売市場法の趣旨と全く同一のことをうたっておるわけでございますけれども、これと並行いたしまして、今後検討すべき各種の問題についていろいろ御提言があるわけでございます。
この点一点と、自由化するについて差額関税措置はとられますけれども、そのほか自由化に対応しての国内生産者対策、流通機構改革、それから価格対策が何らなされていないような感も受けるわけです。
する陳情書 (第一四六号) 農業改良普及事業の整備拡充に関する陳情書 (第一四七号) 薪炭雑木林の樹種転換補助に関する陳情書 (第一四八号) 緑化事業推進に関する陳情書 (第一四九号) 屋久島原始林の保護に関する陳情書 (第一五〇号) 国有林野事業に従事する日給制職員の処遇改善 に関する陳情書(第 一五一号) 長崎干拓事業促進に関する陳情書 (第一五二号) ミカンの流通機構改革
でありますから、流通機構改革の面について、その他の点については農林大臣にお伺いしますが、いずれにいたしましても、せっかく今回経済企画庁と緊密な連携をとりながら農林省が考えましたところのいろんな解決策、こういう点につきましても、帰するところ、私は予算の裏づけというものがきわめて必要だと思うわけです。
先ごろ佐藤内閣は、物価安定策として、食糧、生鮮魚介類の流通機構改革など声明しておられますが、これも一つの手段であることはいなめません。しかしながら、一方で物価の上昇下降の原動力である米価を値上げして物価の安定を夢みるごときは、まことにもって笑止千万といわざるを得ません。(拍手)ごらんなさい。
今日一千万のマンモス都市である東京都の都民をまかなうこの大きなマンモス屠場が、農林省の重要な問題である流通機構改革のポイントでなければいけないのに、いまだにこれがそういうふうな中央卸売市場法の適用をなされていないのは、どういうふうな背景のもとにそうなっておるのか、この点について大臣の責任ある答弁を求めたいと存じます。